あんかけがめちゃくちゃ苦手でございます。
味は美味しいんですけどね…唾液でどんどんシャバシャバになっていくあの過程がまじで気持ちが悪い。めちゃくちゃ無理。
中学校の理科で習った、唾液のアミラーゼがデンプンを分解していくさまが手にとるようにわかる。無理です。
唾液、混ざりましたよ!ということをシャバりゆく餡が教えてくれる。無理。
基本的に、ひとたび体外に出たつばはキタナいものっていう認識があるので、それが食べ物に混ざっていることを自覚させられると途端に気持ち悪くなる。無理です〜!!
とろみが永遠に続いてくれればいいのに。
そうしたらつばの存在を感じないで気持ちよく食べ進められるのに。
あと餡って冷めるのがめちゃくちゃ遅いじゃないですか。猫舌なんでそれもしんどい。
すぐ冷めて、とろみが消えないあんかけがあればいいのになーと思ってます。
そういう話を、真夏にアツアツのあんかけを欲する知人にしたところ、あんかけは熱いのが旨い。シャバシャバにならないうちに食べてしまえばいい。と全く意味不明なことを言うので、やれやれでしたわ。
あんかけとはわかりあえない。