デイリーきみお

ぜんぜんデイリーじゃないから

あれ、私ぜんぜん感想力ないなと思った

同居人とケンカをして、すっぴんのまま家を飛び出したGWのある日。

こうなってしまった手前、数分やそこらで帰るのもバツが悪いし、そもそも腹が立っているから同じ空間にいたくないしで、仕方なく近場の漫画喫茶へ向かった。

 大学通りの商店街に面する漫画喫茶だったが、びっくりするくらい空いていた。通りには大学生がうじゃうじゃいるのに。大学生となると時間つぶしはサークル棟とかのほうがいいのかね。知り合いもいるだろうし。

フラット席3.5時間で入ったのはいいが、特に読みたい漫画がない。いや、読みたい漫画はいっぱいあるのだが。キングダムとか。これは夏のボーナスで全巻揃えるのだから、今読む必要ないし。ゴールデンカムイも夏のボーナスで揃えるし。なんて思いながら棚を見ていると、夏のボーナスで揃える漫画ばっかりで、全然読むものがない。

選び放題だとかえって選べなくなる。とりあえずなんでもいいや時間がもったいないと、トリコの1~5巻をブースに持ち込んだ。世紀末リーダー伝たけし好きだったし、トリコの読み切りを本誌で読んで面白かったし、しまぶーなら外れんだろうと。

5巻まで読んで、やっぱしまぶー天才だわ。と思いつつ、なんとなく6巻から読む気にはなれず、別の漫画を探し、そういえば1巻だけ読んで続きを読んでいないうさぎドロップを選んだ。

じつは、うさぎドロップは結末を知っていた。その結末が「気持ち悪い」とたたかれていることも知っていた。ただ、私としては、別に気持ち悪いことなくないか?と思ったが、話をきちんと通して読むとまた違った感想になるのかなと思って、すべて読んでみたかった。

で、読み終わったあとも変わらず、別に気持ち悪いことなくないか?ふたりが幸せならいいんじゃないか?という感想だったけれど、ふと、これって私が漫画に流されていて、自分の感想を持ててないだけなんじゃないのか!?と思った。

というのも、ぜんぜん感想を言語化できないから。私が漫画を読んだ後って、「〇〇という漫画を読みました。これはこういうストーリーです。面白かった、あるいは面白くなかったです。以上。」こんな感じ。なんというか…上っ面をつるーーんと撫でているだけみたいな読み方!!

もうちょっといちいち、それこそひとコマ、いちページに対して色々考えながら読んだほうがいいんじゃないか…感想を持つための力を強化しないとつまらん人間になる気がする。

ということで、これからいちいち出来事に対して感想を述べていく訓練をしたいと思います。

ゆとりのあるこころ!(合言葉)