どうも。初潮を迎えたあたりから生理痛が重かったのですが、母も生理のときは立ち上がれなくなるほど生理痛で辛かったというので、生理痛ってそんなもんなんだよなぁ、我慢やなと思っていたきみおです。
大間違いでした。
先日会社の後輩に生理痛やっべぇぞという話をしました。以下のような感じでした。
自分「生理痛がやっべぇぞ」
後輩「わかります、あたしもすごい重いんです」
自分「辛いよね、生理のとき生理痛があるシステム本当にしんでほしいな」
後輩「きみおさん、生理って本来は痛くないものなんですよ」
自分「そんな最高なことある?」
後輩「あたしも生理痛重いから、ピル飲んでるんです。すごく軽くなりましたよ。生理不順もなくなったし。」
自分「そんな最高なことある?」
後輩「生理痛があまりにひどい場合、実は病気だったってケースもあるらしいですから、きみおさんも一度病院行ったほうがいいですよ。」
自分「はい!!!!!!ありがとうございます!!!!!」
というわけで、つい先日、はじめて産婦人科に行きました。
受付が全員女性だったことに安心していましたが、診察室に入ると60代くらいのおじいさん先生が。女性が良かったな〜と思いつつ、診察開始。
浅はかなきみおは、なんの下調べもせずに行ったので、勝手に問診だと思いこんでいたのですが、看護師さんの「じゃあ下全部脱いでくださいね!ショーツも全部!」の一声ですべてを察しました。
これ、加藤はいねさんのブログに書いてたやつ……!!
風よ!炎よ!雷よ!我が剣となって、この悲しみの大地に処女を貫け!ゴゴゴゴゴゴッ! (33歳) - 私の時代は終わった。
あたし…同じ体験をこれから…!
ヌが出ないようにがんばらなきゃ…!!
決意を固めつつ、診察台の椅子に座ると、背もたれごとリクライニングしてゆき、足がパッカーーーと開きます。
はいねさんのブログの通り、わたしの上半身と下半身はカーテンで仕切られました。きっとあのカーテンの向こう側には角田さんがいるんだな。
バッチこいよ、オラァ!!!!
こちとら加藤はいねさんのブログ購読してんだよォ!!何されるかイチからヒャクまでわかっとるんじゃッシャーーーーイ!!!
って、そこそこ余裕をもって足をおっぴろげていますと、何やらジェルをぬられ、金属的なものをいれられ掻き回され。その後指を入れられ掻き回され。その間カーテンごしの角田さん(角田さんではない)が「んー?ん、んー、んー?」と唸っているのを聞きながら、早く終われと念じ続けてました。
すると、指が抜かれ、やっと終わったか…と思うやいなや、ケツのANAに指ぶちこまれて掻き回され!唐突に始まるアナルレイプ!私そんなの聞いてない!!!はいねさんのブログにも書いてなかった!!!!
ケツのANA側から子宮をグリグリして子宮が痛くないか確認していたようなのですが、それ以前にケツが痛すぎまして、そんな乱暴にする必要ある?ってくらい。
お尻って慣らさないとこんなにも痛いもんなの?!知らなかった!いい勉強になった!!!やったね!!!
アナルをほじられている間中ずっと「あ~~~痛い痛い痛い!!!!痛イタタタタタ!!!アーーーーー!!!!イヒヒヒ、イヒヒヒヒヒヒヒ、イヤーーオヒヒヒヒヒァ!!!!!」って叫んでました。痛すぎて途中から笑いが溢れる始末。
「痛いのはお尻だよね?なら大丈夫。お尻が痛いんだよね?子宮が痛いんじゃないなら大丈夫。お尻だから大丈夫。」ってずっと説く先生。無言の看護師。
地獄絵図かよ。
ようやく診察を終え、結果は、
・右の卵巣が腫れてる
・子宮内膜症の可能性あり
とのことで、低用量ピルを処方されました。
低用量ピルを飲んでも痛みがおさまらないようであれば、別の治療をしようとのことで、その場合ちょっと深刻なやつなんでしょうか、こわいですね。
低用量ピルを服用するにあたって、けっこう色々と気をつけないといけない事項があるみたいで、思ったより大変な薬みたいです。副作用も色々書いてました。
大変なことになったのかな、でも早めに見つかって良かったかもな、と思いながら、帰路につきました。
途中、もよおしたのでトイレに入ると、激痛が走るわたしの肛門。まさかと思いトイレットペーパーで軽く拭いてみると、血が。
そらみろ!!痛いと思ったわ!!!
流血しとるやないか!!!
ぜってぇゆるさねーからな!!!クソジジイ!!!!