びっくりするほど本が読めなくなっています。モチベーションの問題です。とはいえ小説は別で、すらすら読めます。ただ、エンタメ小説を100冊読むことを目標にしてもなぁという気持ちもあり、100冊目標から小説は抜くことにしました。
そしたら全然読書がはかどらない!
図書館で予約していたずっと読みたかった『遺伝と平等:人生の成り行きは変えられる 』という本をようやく借りられたのに、1ページも開かずに返却してしまいました。ほかの読みたかった人の時間も奪ってしまっていますよね。
反省して、いったん読書から離れることにしました。
また本を読みたいという気持ちになったら読書しよう。無理やり読んでも、目が紙上を滑るだけなので。
その代わりに今年は横山光輝三国志を全部読むことにしました。家にコミックトム版の化石みたいな三国志があるんです。丁重に扱わないとやばそう。
とにかく絵がうまいし、今とはちょっと違う漫画表現が面白いです。
関羽の寝言は「ムーッムーッ」だし、驚くときの表現が「うっ」。毒でも盛られたんけ?
ただ、それはそれとして、今よりかなりストーリーがシンプルなのが慣れない。起こったことが淡々と描かれているだけで、キャラクターの掘り下げとかがあんまりなくって、漫画というより絵で表現された教科書っぽいなという印象があります。
頑張っていま3巻「乱世の奸雄」の曹操の子ども時代の話のところまで読みまして、2週間くらい経ちます…3月中に3巻読破したいところ。
このペースだと何年かかるんでしょうね。
読破した暁には、マニアック三国志ペーパーテストを作りますので、三国志マニアの皆さんにはぜひ挑戦していただきたいと思います。
三国志から逃げるな。