『ファンタスティック・プラネット』★★★★☆
2月は29日に、今月まだ映画見てないと気づいて、駆け込みでファンタスティック・プラネットを見ました。Huluで。
昔、アートワークがいいなと思っていつか見ようと思っていた映画です。
ストーリーなどは一切期待せず見てみたら、案外面白かったのでよかった。
あらすじ
ウルトラマンくらいでかい青いやつらドラーグ族が繁栄している世界で、人間はだんごむしみたいにすみっコぐらしをしていた。
ドラーグ族のクソガキたちに母を殺された赤ん坊は、ドラーグ族の少女に拾われ、テールという名つけられペットにされる。
少女のもとで成長したテールは、様々なドラーグ族の知識を身に着けたのち、脱出を試み、野生の人間の集落へ逃げおおせた。
しばらくのち、ドラーグ族による人間狩りが始まることを知ったテールは、ドラーグ族に立ち向かうことを決意する…
といった内容をかなりあっさりと描いた作品。
以下、気になったポイント
親父のネーミングセンス
赤ちゃんを飼うことになり、名前をつけるシーンで、少女が「私と同じティバ」にしようとすると、父親が
と提案するも「名前はテールにするわ」と一蹴。
人間用ペット服、あまりにも…
野生の人間である左の女と高等人種(ペット)であったテールの着ているものを比べると、
もはやダサいとかじゃない。服着せられてる犬や猫も、こういう目で仲間から見られてるのかな？と思うと涙が出る
古のアニメだと思ってナメてみたけど、全然よかった。そしてこの映画1973年公開なので全然古じゃない。キューティーハニーとかエースを狙えとかと同い年。ならもっと動いてもいいんじゃないか？とさえ思うけど、やっぱこの映画はそんなに動きがなくてOKです。
ちなみに★の評価について
☆☆☆☆☆…途中離脱
★☆☆☆☆…見た時間分の賃金が発生してもいい
★★☆☆☆…見るのに頑張りが必要
★★★☆☆…見れた
★★★★☆…楽しく見れた
★★★★★…夢中で見れた
おわり
